会社情報 - 熊本急行電鉄株式会社 http://www.2chbus.org/company/kumakyu/railway/ |
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熊本急行電鉄 1000系・1500系(浜線)
1966〜1975年に投入した車両で、平坦線用に1M構成とした1000系、全電動車方式とし人吉線向けにした1500系の2種類がある。
20m級車であり、熊本急行電鉄の車両では初めて両開きドアを採用した3ドア車。
車内は1000系がオールロングシート、1500系がセミクロスシートである。1500系には和式便所を備えている。
営業最高速度は95km/h。3000系の導入が完了した2005年度より初期の編成から廃車を進めている。
このAAはスカートのない初期型である。
現在はワンマン車など各種用途別に編成が分類され、それぞれサービス設備が異なっている。
現存する編成について記載。
(4両編成)
かつてはMc-T'c×2であった4両編成。中間運転台を撤去し益城線準急に転用。
Mc-T'-M-T'c、ワンマン機器非搭載
←益城 熊本→
1006-1026-1008-1028
1009-1029-1058-1078
(2両編成)
Mc-T'c、ワンマン機器非搭載
←益城 熊本→
1054-1074/1056-1076/1057-1077
1053-1073/1005-1025/1059-1079
(3両編成)
後期型、MM'ユニット方式の3連固定編成。
Mc-M'-Tc、駅収受ワンマン機器搭載
←益城 熊本→
1012-1032-1042/1062-1082-1092
(3両編成)
7000系登場時に人吉直通急行から撤退した1500系4編成を使用。
オールロングシートに改造され、M'c車の制御弁を撤去、Mc車のトイレを閉鎖している。
Mc-M'c-Tc、駅収受ワンマン機器搭載
←益城 熊本→
1503-1523-1027/1504-1524-1030
1553-1573-1080/1554-1574-1077
(3両編成)
9000系登場時に、2連2本→3連1本に組み換え。
Mc-M'c-Tc、駅収受ワンマン機器搭載
←益城 熊本→
1003-1004-1024
(人吉線用・2両編成)
Mc-M'c、車内収受ワンマン機器搭載
←人吉 五木→
1501-1521/1551-1571
1502-1522/1552-1572
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熊本急行電鉄 2000系(浜線・分田)
山鹿線系統の600V→1500V昇圧を機に、1980〜1985年度に導入されたステンレスカー。
編成両数削減と混雑緩和を両立し、初の4ドア車となった。
この形式から、種別幕と行先表示幕が独立し、列車番号表示が準備工事として施工された。
1次車は抵抗制御で落成し、昇圧まで暫定的に600V/1500Vの複電圧仕様となった。
2次車からは界磁チョッパ制御を採用し、3次車からは複電圧仕様の装備が省略された。
電気指令式ブレーキ・電気連結器を採用した初の形式でもあり、後に登場する新系列との併結を可能にしている。
3両・4両固定編成は電動車がユニット構成(それぞれ2M1T、2M2T)である。
ラッシュ時での5両編成での運転でもMT比を1:1にする目的から、実質的な0.5M1.5T車としての2両固定編成が新たに登場した。
数多くの新機軸を搭載して導入されたが、コスト的に高価となったため、南系統への導入構想は白紙となった。
なお、2次車のうち3両編成の1編成を使用して、1987年に人吉線への入線試験を実施したが、過負荷が原因で赤石駅で打ち切りとなった。
2000系のうち、通称として3両固定編成は2010系、2両固定編成は2070系と呼ばれている。
長らく北系統(山鹿・玉名線)用であったが、1800系・1300系導入を機に、2両編成が分田から浜線へ転属、1000系の一部を置き換えている。
転属の際に撤去されたATC装置は1800系・1300系へ流用されている。
現在は3・4両編成の界磁チョッパ制御車について、補助電源装置をMGからSIVに変更、VVVFインバーター制御への換装を進めている。
2009年度には浜線車に、2両固定編成を2本併結、1M3Tの4両固定編成とした編成が登場し、朝夕ラッシュ時の普通に限定運用されている。
また、分田車のうち4両編成は2009年度のリニューアル車より、車内サイン類の更新、LED案内装置の設置など3000系レベルの車内設備に改装、
利用実態に合わせドア間座席を7人がけから6人がけに変更した「ゆったりシート車」が登場した。
【制御装置】
1次車:抵抗制御
2次車:界磁チョッパ制御
更新車:2レベルIGBT-VVVFインバーター制御(いずれも三菱電機製)
【ブレーキ種別】C(電気指令ブレーキ、回生失効時には空気ブレーキ切替)
【設計最高速度】100km/h
【保安装置】ATS-P/CS-ATC(地下線用、分田車のみ)
【製造会社】東急/近車/日立(設計は日立)
分田所属車(ATC設置):
(4両編成)2次車〜3次車
特急・急行用。Tc-M-M'-T'c、貫通幌・ワンマン機器非搭載
←水道町 弁天→
2001-2021-2031-2051※VVVF換装(2007)
2002-2022-2032-2052※VVVF換装(2008)
2003-2023-2033-2053※VVVF換装(2009、ゆったりシート車)
2004-2024-2034-2054
2005-2025-2035-2055
(3両編成)1次車〜2次車
Mc-M'-Tc、ワンマン機器非搭載
←水道町 弁天→
2015-2035-2055
2016-2036-2056
2017-2037-2057※VVVF換装(2008)
2018-2038-2058
2019-2039-2059
(2両編成)1次車〜3次車
増結用。編成単独での運用は行わない。
Mc-Tc、ワンマン機器非搭載
←水道町 弁天→
2071-2091/2072-2092
2073-2093/2074-2094
浜線所属車(ATC非設置):
(2両編成)
3000系の増結用。
Mc-Tc、ワンマン機器非搭載
←益城 熊本→
2077-2097/2078-2098
(4両編成)
2両編成を2編成組み合わせ、中間車の制動弁を撤去。
Mc-T-M-Tc、ワンマン機器非搭載
←甲佐 熊本→
2075-2095-2076-2096
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熊本急行電鉄 1800系(浜線・分田)
2005年度から茂名鉄道8000系を購入し、更新改造を行って導入している。
20m4ドア車で、分田所属車(山鹿・玉名系統用)は熊本高速鉄道に乗り入れるためATCを設置している。
完全自社設計の1000系を置き換え、予備部品の確保を容易にすることでコスト削減を目指している。
最高速度は100km/h。電気指令式ブレーキを搭載した2000・3000系列との併結も可能。
2008年度には、浜線所属の1800系の2編成に、種車の4両編成2本から引き抜かれた中間付随車を挿入し、
3両編成、ワンマン運転対応に改造した編成が登場した。改造時に挿入した車両も1800系を名乗っている。
分田所属の2両編成については整理券方式のワンマン運転にも対応し、菊池電鉄線内でのワンマン運転に対応した編成も存在する。
各車、導入の際に以下の更新を行っている。
・車体の各種更新
・行先表示のLED化(種別表示はそのまま)・種別幕交換
・冷房装置更新(代替フロン化)、車外スピーカー、乗車促進取り付け
・化粧板、床材張替え
・座席取替え(片持ち式バケットシート化・スタンションポール設置)、カーテン取替え
・扇風機のローリーファン化・LED案内装置設置(4ヶ所×両)
・ドアチャイム設置
・半自動ドアボタン設置(一部編成)
・ワンマン化対応改造(一部編成)
・車椅子スペース設置(車椅子スペース部分の窓は安全上固定化)
・制御装置のVVVF化(三菱2レベルIGBT 純電気ブレーキ対応 1C4M)
・補助電源のSIV化
・末端区間の回生失効対策で抵抗設置
・電連設置
・パンタグラフ増設(廃車再生品)
分田所属車(ATC設置):
(1800系)
整理券方式ワンマン運転用。ラッシュ時の増結にも対応。
Mc-T'c、車内収受ワンマン機器搭載
←水道町 弁天→
1811-1861/1812-1862
1815-1865/1818-1868
浜線所属車(ATC非設置):
(1800系)
ラッシュ時増結用。
Mc-T'c、ワンマン機器非搭載
←益城 熊本→
1813-1863/1814-1864
(1800系・3両編成)
2008年度初頭に、1856、1857を挿入。
Mc-T-T'c、駅収受ワンマン機器搭載
←益城 熊本→
1816-1856-1866
1817-1857-1867
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熊本急行電鉄 1300系・1400系(浜線・分田)
元・茂名鉄道8000系のうち、2006年〜2007年度に導入されたユニット方式の編成は1300系となり、別形式に細分化された。
また2両だけ存在する1400系は元・東急電鉄8500系で、1300系編成の4両編成の中間車として挿入されており、外観が多少異なる。
更新改造は1800系に準ずるが、4連単独での運用を前提とし、電連・貫通幌非設置の編成が存在する。
分田所属車:
(1300系・4両編成)
急行用。
Tc-M-M'-T'c、ワンマン機器非搭載
←水道町 弁天→
1301-1321-1331-1351
(1300/1400系・4両編成)
Tc-M-M'-T'c、電連・貫通幌・ワンマン機器非搭載
←水道町 弁天→
1302-1422-1432-1352
(1300系・3両編成)
転入時に外されたT車のうち2両は1800系編成に挿入。
Mc-M'-Tc、ワンマン機器非搭載
←水道町 弁天→
1313-1333-1353
1371-1381-1391
浜線所属車:
(1300系・3両編成)
Mc-M'-Tc、駅収受ワンマン機器搭載
←益城 熊本→
1372-1382-1392
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熊本急行電鉄 3000系(浜線・分田)
2001年〜2005年に、旧性能車の代替、ワンマン運転の拡大、サービスレベルの改善を図って導入された通勤車。
南北系統共通仕様で設計されたため、浜線所属車では初の4ドア車となり、ラッシュ時の乗降時間が短縮されている。
車体は軽量ステンレス製で無塗装である。側面窓は上下に2分割し、上段が内側に開くタイプの逆T字窓である。方向幕は3色LEDに変更された。
1M2Tの構成で、三菱製IGBT-VVVFインバーター制御(2レベルIGBT・1C4M)を初めて採用している。他系列との併結時には切替スイッチを使用する。
本系列から採用されたシングルアームパンタグラフは、Mc車に2基を搭載しており、通常は2基とも使用する。
車内はロングシートで、ドア上に千鳥配置でLED案内装置を設置し、片持ち式座席、スタンションポール、ドアチャイムを初めて採用している。
1次車ではUVカット機能付きスモークガラスを新製当初より採用し、ブラインドを省略している。
2次車では乗客に不評のスモークガラスが廃され、ブラインドが取り付けられた。
また山鹿・玉名線の運用変更対策に導入された2次車では、ワンマン運転設備を準備工事としている。
最高速度は100km/h(設計は110km/h)。3両編成が6本導入され、2002年より益城線の日中の普通電車を順次ワンマン運転とした。
分田所属車(2次車・ATC設置):
Mc-T-T'c、ワンマン機器準備工事
←水道町 弁天→
3061-3081-3091
3062-3082-3092
浜線所属車(1次車・ATC準備工事):
Mc-T-T'c、駅収受ワンマン機器搭載
←益城 熊本→
3001-3021-3031
3002-3022-3032
3003-3023-3033
3004-3024-3034
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熊本急行電鉄 7000系(浜線)
1990年に、人吉線高速化事業完成に合わせて導入された急行用車。最高速度100km/h。
ドア間5列の転換クロスシートを採用した3ドア車である。車端部はボックスシートである。
2000系の構造をベースにしたステンレス車で、前面を黄色く塗装しており、「スズメバチ」の愛称がある。
勾配区間に対応して全電動車方式を採用しており、抑速ブレーキ・抵抗制御を採用している。
7000系のみ、先頭車の全長は中間車より若干長くなっている。
和式便所が人吉寄りの7001に設置されている。
2005年度より通勤時間帯の人吉→熊本の急行電車に女性専用車両が設定され、
人吉側から2両目の7021には女性専用車両のステッカーが貼付されている。
←人吉 熊本→
7001-7021-7031-7051
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熊本急行電鉄 7500系(浜線)
砥用線の特急に8000系が導入されたため、1992〜1993年に余剰となった6000系を更新して登場した車両。
4両編成が2本製作され、7000系と共通運用としている。駆動装置や台車をそのまま流用し、7000系と同じ車体に一新された。
2005年度より朝ラッシュ時間帯の人吉→熊本の急行電車に女性専用車両が設定され、
人吉側から2両目の7521・7522には女性専用車両のステッカーが貼付されている。最高速度100km/h。
←人吉 熊本→
7501-7521-7531-7551
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熊本急行電鉄 9000系(浜線)
既存の1000系・1500系で運行されていた熊本〜甲佐間の急行の置き換えに、1998年に導入。
こちらは7000系・7500系とは異なり、人吉線への乗り入れは考慮されていない。
ブレーキは電気指令式だが、電磁直通ブレーキ車との併結運用を行うため読替装置を搭載している。
4連2本に加え2連2本も導入され、7000系・7500系と併結して平坦線区間における6両編成での運行を可能にしている。
熊本急行電鉄では初のIGBT素子採用VVVFインバーター制御車で、この系列のみ制御機器は東芝製である。
車内は扉間5列の転換クロスシートであるが、車端部はロングシートとなっており、トイレは設置されていない。
最高速度100km/h(設計110km/h)。
2008年3月のダイヤ改正で熊本〜甲佐間のみを運行する急行の一部でワンマン運転が開始され、
4連の2本には駅収受ワンマン運転対応機器が設置されている。
(4両編成)
Tc-M-M'-T'c、駅収受ワンマン機器搭載
←甲佐 熊本→
9001-9021-9031-9051
9002-9022-9032-9052
(2両編成)
Mc-T'c、ワンマン機器非搭載
←甲佐 熊本→
9071-9091
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熊本急行電鉄 6000系(浜線)
熊本〜人吉(現・人吉温泉)間の初代特急車として1969年に登場。鋼製車体で、足回りは1500系ベースの全電動車構成としている。
3両編成が3本製造され、後に4両編成の6032Fが追加導入された。経済性を重視し片側は2ドアとしている。
熊本側先頭車には売店を設置(後に車販準備室→自動販売機に変更)、人吉側先頭車には和式便所と洗面所の設備を備える。
モノクラス編成で、当初は回転クロスシートであったが、後にリクライニングシートへ交換された。
1992年に後継の8000系が登場したため、3編成が急行用の7500系に更新され、6032Fを除き引退した。
1998年に6032Fは更新を受け、引き続き多客期の臨時特急に使用されている。
なお、臨時列車として山鹿線・北熊本〜分田間での走行実績もある。
【制御装置】三菱製抵抗制御
【ブレーキ種別】B(電磁直通ブレーキ・発電ブレーキ)
【設計最高速度】100km/h
【保安装置】ATS-P
【製造会社】川重
←人吉温泉 熊本→
6032-6052-6072-6082
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熊本急行電鉄 8000系(浜線)
1992年に、6000系で運行されていた特急を置き換え、スピードアップを図るため導入された特急型電車。
同時期に登場した7000系と足回りは同一であるが、こちらは3連である。(将来的には4連にも対応)
人吉温泉側先頭車には便洗面所、熊本側先頭車には自動販売機の設備がある。
かつては車内販売が存在し車販準備室が存在したが、1999年に廃止、多目的室に改装された。
編成両端に、前面展望が楽しめるようにパノラマシートを階段状に設置している。
ドアは片側引戸で、各車両片側1ヵ所ずつに設置された。車内はハイデッキ構造とし、従来車より窓寸法が拡大した。
←人吉温泉 熊本→
8001-8021-8041
8002-8022-8042
8003-8023-8043
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熊本急行電鉄 5000系(浜線)
人吉線開業以来運行されている1500系の置き換えで導入。同線で運用される車両では初のVVVFインバーター制御車である。
ヘッドライトに初めてHIDを採用した。行先表示器はフルカラーLEDになり、次駅表示に対応している。
3000系に引き続き軽量ステンレス構造を採用した3ドア車。扉間5列の転換クロスシートを採用している。
動物との衝突が多い路線事情を考慮し、高運転台構造となったため既存の3ドア車とはドア配置が異なる。
またボタン式の半自動ドアを採用。ドアチャイムは3000系と同じものだが、ドア開閉前に鳴り終わる仕様に変更された。
整理券方式のワンマン運転に対応している。人吉温泉側先頭車の車端部に大型トイレが設置されている。
乗客案内用のLCDディスプレイは、転換クロスシートに座った乗客が見やすいように天井の枕木方向に各車2ヶ所設置されている。
2009年10月1日のダイヤ改正で運行を開始した。2011年までに5編成10両が導入される予定。
【制御装置】2レベルIGBT-VVVFインバーター制御(三菱電機製)
【ブレーキ種別】すべて抑速ブレーキ付き
D(電気指令ブレーキ・発電回生併用ブレーキ、電磁直通ブレーキ読替装置設置)※5001Fのみ
D2(電気指令ブレーキ・発電回生併用ブレーキ)※5002F以降
【設計最高速度】110km/h
【保安装置】ATS-P
【製造会社】川重
(2両編成)Mc-M'c、車内収受ワンマン機器搭載
←人吉温泉 熊本→
5001-5021/5002-5022
(パンタグラフは人吉側先頭車に2基設置。先頭の1基は冬期の霜取り用)
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